創エネ神戸ニュース　2022年夏季号

2022年8月15日 2022年8月15日

グループわ広報２

創エネ神戸は、地球温暖化防止のために
① 再生可能エネルギーによる自家消費型発電の普及・促進活動　②再生可能エネルギー及び水素の調査研究・普及活動　③小学生・中高生や親たちへの環境教育活動　を進めます

1.小学生・中高生や親たちへの環境教育活動

（１）7月26日10時～12時に、灘区のランバス記念幼稚園にて、出前エコ教室「ソーラー風車を作ろう！」を開き、29名（園児～小学6年で27名、園スタッフ2名）が参加しました。
　初めに、「地球温暖化ストッパーズ」の紙芝居をパワーポイントにて行いました。
　その後、ソーラーハウスと風車小屋を作成し、ソーラーハウスにソーラーパネルと白いプレートに絵を描いて取付け後、スチロールの台の上にソーラーハウスと風車小屋を組み立て、リード線をつなぎました。最後に風車を取り付けて完成しました。
　屋外で、「ソーラー風車」に太陽光を当てて、風車が回った時には歓声があがっていました。
　詳細は添付資料を参照ください。

ランバス記念幼稚園　ソーラー風車

（２）7月29日10時～12時、あさひ児童館にて、「ソーラークッキング教室」を開き、30名の児童（小学1～2年生）が参加しました。
　初めに、ソーラークッカーの説明をして、みんなで食材を黒いアルミフォイルで包んで、ソーラークッカーに入れて、太陽の光が当たるように園庭に置きました。部屋に戻って「地球温暖化ストッパーズ」の紙芝居などを行いました。その後、太陽のエネルギーで温まった食材をソーラークッカーより取り出し、全員で食べました。
　詳細は添付資料を参照ください。

あさひ児童館　ソーラークッキング

（３）7月29日13時～15時、あさひ児童館にて、「ソーラー灯台を作ろう！」を開き、21名（小学3～6年生）が参加しました。
　初めに、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電などについてパワーポイントにて説明しました。
　その後、ソーラーハウスと灯台の外周用の紙をハサミで切り、ノリで貼りつけました。
　ソーラーハウスにソーラーパネルを取り付け、灯台と共に台座の上に固定、ソーラーハウスに更に思い思いに絵を描いたプレートも取り付けました。
　最後に台座のスイッチとコンデンサを取付けた基板にソーラーパネルと灯台の発光部（LED）のリード線をはんだ付けでつなぎ、完成しました。
　ソーラーパネルに太陽光を当ててコンデンサに充電し、スイッチを点灯側に切り替えて灯台に明かりが点くことを確認しました。
　詳細は添付資料を参照ください。

あさひ児童館　ソーラー灯台

（４）7月30日、こうべ環境未来館にて、「こうべエコちゃれゼミ　太陽光で水素を作ってみよう！」を10時～12時に開き、小学1～6年生の14名と父兄15名　合計29名が参加しました。
　最初に、地球温暖化、太陽光発電、水素燃料電池カーなどについてパワーポイントにて説明しました。
　その後、太陽光パネルで作った電気で、水の電気分解をして水素を作る実験を行いました。
　そして、実物の水素燃料電池カー「MIRAI」の説明とミニソーラーカーのレースを楽しみました。

環境未来館　太陽光で水素を

（５）8月6日10時～12時、13時～15時の2回、しあわせの村研修館でのグループわの夏休み工作塾にて「ソーラー灯台を作ろう！」を開き、27名の児童（小学4～6年生）と1名の父兄が参加しました。
　初めに、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電などについてパワーポイントにて説明しました。
　その後、ソーラーハウスと灯台の外周用の紙をハサミで切り、ノリで貼りつけました。
　ソーラーハウスにソーラーパネルを取り付け、灯台と共に台座の上に固定、ソーラーハウスに更に思い思いに絵を描いたプレートも取り付けました。
　最後に台座のスイッチとコンデンサを取付けた基板にソーラーパネルと灯台の発光部（LED）のリード線をはんだ付けでつなぎ、完成しました。
　ソーラーパネルに太陽光を当ててコンデンサに充電し、スイッチを点灯側に切り替えて灯台に明かりが点くことを確認しました。
　詳細は添付資料を参照ください。

夏休み工作塾　ソーラー灯台