ケナフの会の活動( 2022 年秋期)

ケナフの会ニュースレター69 号( 2022 年12月5 日発行)

会員の高齢化・減少 が 進む一方、 感染拡大も続いています。
ケナフの会の本来の活動を確認しながら、事態に柔軟に対応した活動に見直すように努めています。

(紙漉き)

  • 秋晴れの1 日:しあわせの村でビバ・ハロウィンが今年も開催され紙漉きを愉しんで貰うことができました。(10 月 30日)
  • 樫野台ふれあいのまちづくり協議会主催の教室が2 年ぶりに開催され、シニアの皆さんに紙漉きを愉しんで貰いました(11月6日)

染物

  • ユニバーサルカレッジに参加し、しあわせの村の日本庭園茶室で染物教室を実施しました。(11月26日)

栽培

  • ケナフとローゼルの収穫を好天の中で1日掛けて行いました。併せて会員間の交流を深めるために収穫祭を初めて開催しました。(11月21日)

ビバ・ハロウィン(10月30日)と樫野台教室(11月6日)

ビバ・ハロウィン:可愛いハロウィンドレスで紙漉きです
  • ビバ・ハロウィン:子供達約70名とその保護者の皆さんにスタッフ17名で対応しました。
    チケット制としたところ昨年のような煩雑さはなくスムースに実施できました。
樫野台:シニアの皆さんが学びながら紙漉きです
  • 樫野台:シニアの方々21名にスタッフ9名で対応しました。地球温暖化とその防止に役立つケナフについて学んで戴いた上で、紙漉きを愉しんで貰いました。

ケナフ収穫・収穫祭(11月21日)とユニバーサルカレッジ染物教室(11月26日)

ケナフ収穫:幹が乾いており皮を剝ぎ易かったです。
  • ケナフ収穫・収穫祭:今年はケナフ400本とローゼル80本を育てました。16名の会員で刈取り・裁断から皮剥ぎまで行い、併せて行った収穫祭では和やかに懇談しました。
染物教室:絞りを施した布を鍋に入れて煮ることで染めます。
  • 染物教室:受講生4名にスタッフが1対1で対応しました。絞りを施すことで、鮮やかな黄色に染め上がった布に白い模様が浮び上がることを体験して貰うことが出来ました。