ケナフの会の活動( 2021 年秋冬期①)

ケナフの会ニュースレター 63 号( 2021 年 12 月 3 日発行)

ケナフの会の本来の水準を目指して、感染状況に注意を払いながら、一歩一歩活動を進めています。

(紙漉き)

  • ビバハロウィンでは計画の2 倍以上の児童・幼児の皆様を受入れて、紙漉きを楽しんでもらいました。(10 月 30 日)


(栽培)

  • 今年度は2 年ぶりにKSCの畑でケナフとローゼルを育てることが許可され、いろいろな課題を乗り越えて収穫の日を迎えることが出来ました。(11 月 15 日)

(染物・ジャム)

  • 収穫したケナフの花を使って染物づくり、ローゼルの実苞の部分)を活用してジャムづくりをしました。(11 月 26 日)

ビバ ハロウィン( 21 年 10 月 30 日)

  • 昨年を大きく上回る140 組超の児童・幼児と保護者の皆様を受入れて、葉書づくり等を楽しんで貰いました。
  • スタッフは午前13 名・午後 12 名のギリギリの人数でしたが、大奮闘して貰い無事完了することが出来ました。
  • コロナ感染拡大は一時のような勢いはなくなりましたが、感染対策を取って紙漉きを実施しました。

ケナフ等の収穫(21 年 11 月 15 日)

  • ・グループわケナフの会は畑全体の約50 %を担当し、ケナフ約 200 本・ローゼル約 50 本の収穫を13 名の会員で実施しました。
  • ・今年度のケナフは太いものが少なかったですが、パルプ用の皮を大袋2 袋半・炭焼用の幹を大袋2 袋弱収穫することが出来ました。
  • ・ローゼルの実は1,300 個強を摘み取ることが出来ました。

染物づくりと ジャムづくり( 21 年 11 月 26日)

  • 染物づくりを、染物教室の準備も兼ねて、11 名の会員によりKSC園芸室で行いました。
  • ケナフの花びら等でストールとハンカチの染物をつくりました。ハンカチには絞りを入れ薄いグレー等に染め、ストールは鮮やかなイエロー等に染めました。
  • あわせて調理室でローゼルのジャムをつくりました。用意していたローゼル茶と共に楽しく味わいました。ジャムはお世話になっている児童館等にも届けました。