追悼文-下角先生、大変お世話になりました
生活環境コース 22期 冨川 修(元 阿波踊り健康体操クラブ 代表)
突然の悲報に接し、只々驚くばかりです。お元気だった頃の下角先生の笑顔を思い出しています。先生との出会いは、2015年、小生がカレッジに入学した夏休みです。その頃、阿波踊りのクラブを設立するため、先生宅へ電話(踊りの指導のお願い)をしました。「大丈夫、引受けますよ」と快く引受けて下さいました。
クラブ活動当初(その年の12月)より2年間、毎月1回指導に来て頂きました。とても熱心で、阿波踊り愛に溢れ、明るく丁寧な教え方で、部員も30名を超えたこともあります。学園祭(大取り)では、総踊りで会場の皆さんと大いに盛上げることができたのは、先生の細やかなサポートのお蔭です。
さて、3年生の12月、残念ながら、2年続けたクラブを廃部せざるを得なかった経緯は、先生に報告していましたが、卒業後、主にカレッジで活動する古着と古本のリユース活動を支援するボランティアグループ (名称は、We love “もったいない”です)を立ち上げたことは、お話していませんでした。遅くなりすいません。このグループのメンバーの大半は、元のクラブ員です。先生に繋いで頂いたご縁なのではないでしょうか。この関わり合いを大事にして行きたいと思います。先生はいつも練習に入る前必ず、「皆さん 笑顔で踊りましょう」と大きな声で言っておられました。私達クラブ員は、今も、先生の元気で優しい笑顔を思い出します。あらためて、ほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました。謹んで、下角先生のご冥福をお祈り致します。