北区会ニュース　43号(２０２１年10月発行）電子版

北区会グラウンドゴルフ開催　（優勝はスコア43の片岡さん）

　雨の予報が一転、晴天に恵まれた10月13日、北区会のグラウンドゴルフ大会がしあわせの村球技場で開かれ、23人が参加しました。優勝はスコア43の片岡隆夫さん、準優勝は45の庄田洋一さん、とまり賞は片岡さんの１本でした。

　同日は9時に集合。大会委員長の芦田義和さんが開会挨拶をしたあと、土井昭政運営委員長の音頭でラジオ体操。その後、3人ずつ８チームに分かれて９時30分に試合開始。２試合を闘って11時頃終了しました。
　今回は女性の参加が少なく5人にとどまりました。その後、場所をたんぽぽに移して昼食タイム。試合を振り返りながら和気あいあいと談笑しました。昼食後、表彰式が行われ優勝した片岡さんのほか、飛び賞など計９人が賞金を獲得しました（成績は別表のとおり）。＝写真は芦田義和撮影。取材は南形徹。

わ主催のゴルフ11月27日に開催

　11月27日（土）にはグループわ主催のグラウンドゴルフ大会が運動広場（Ｐ２駐車場前）で開かれます。出場希望者は11月12日までにわ本部へ申し込んで下さい。　①当日は13時受付。　②参加費500円。　③マスク着用のこと。
TELわ743-8101へ。

コロナ、コロナ飛んでけ和楽会が秋の自然観察会

　里山和楽会（道満俊徳代表）は10月14日、北区筑紫丘のひまわり保育園の子供たちを招き和楽会が世話をしている「かがやきの森」で自然観察会を開きました。園児19人と引率職員2人が参加。和楽会のメンバー3人が色づいた秋の里山を案内しました。
園児たちは、紅葉した木々や草花、小動物の説明を目を輝かせて楽しそうに聞き入り、展望台ではクラスごとに記念撮影。おみやげにカブトムシの幼虫をもらって大喜びでした。（道満記）

紅葉の石峯寺を訪ねませんか 北区会ハイク

北区会秋の歴史探訪は、11月15日（月）に紅葉が美しい淡河の石峯寺を訪ねます。
▽神戸電鉄道場南口駅改札出口に9時20分集合。
　南口発神姫バス115系統9時37分発三木営業所行に乗車。
　曇滝を経て11時35分頃石寺到着。
　昼食後、12時30分頃石峯寺出発。　志久峠道→北農協前到着。
　神姫バス道場南口行13時５0分発乗車。　14時11分頃到着。　解散。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　歩行距離約6㎞、約2時間。
▽弁当、水筒、雨具、筆記用具など持参。マスク着用のこと。（雨天は17日水に順延）。
▽参加申し込みは10月２７日(水)までに各ブロック委員まで。
▽問い合わせは各ブロック委員か芦田区会長（０９０－１９６９-６６９２）
▽ 緊急時の連絡は歴史探訪担当木田まで（０９０-６６７９-６９３０）

趣味の会4講座も活発に

　コロナ下で活動が制約されていた北区会の「趣味の会4講座」。
　緊急事態宣言が解除された9月から、以前のように活発に活動しています。
　10月14日にはKSCの園芸教室で絵手紙の会が例会を開催。5人が参加して自由課題で好きな絵を描きました。写真㊨

●4講座の予定
▽折り紙＝桝田みどり講師。10月27日(水）13時～16時30分。たんぽぽセミナーで。
▽書道の会＝藤澤淑子講師。10月25日(月）9時～12時。研修館第2。
▽写真の会＝木村成男講師。10月22日(金）。三木旧街道で野外撮影。
▽絵手紙＝芦田義和講師。11月25日（木）13時～16時。研修館で。30分。ＫＳＣ園芸教室。

趣味の会へどうぞ　　入会の連絡先

★絵手紙の会、芦田義和・583-1196F・y-ashida@kxe.biglobe.ne.jp
★書道の会、土井昭政・583-8797F・Teru-doi@violin.ocn.ne.jp
★折り紙の会、道満俊徳・583-3228・dou1311nifty.com
★写真の会、木村成男・581-1701・cheng-nan@heart.ocn.ne.jp

折り紙との出合い 宮内久子生環15期

　折り紙との出合いはいつ頃？だったのかな…思えば幼き時代に誰からか「鶴」を教えてもらい、あれから65年以上経ましたが、不思なことにこの歳になっても定番「鶴」だけは自然に折れました。
　３年前、北区会趣味の会4講座の発足を知って、「ね～ネ・原田ちゃん折り紙に入ろぉよ～」と誘ったのも３年前でした。この歳で折り紙も面白そうだねと言いつつ入会する事になりました。初回制作品が「鶴」でした。簡単や～と思う間もなく全く折れません。その鶴＝祝鶴でした。最初が祝鶴とは～「びっくりだね、原田さん。しかも講師から鶴の種類何百、折り方何百と聞いて二度びっくりだったね～」との対話は今も忘れることのない思いでとなりました。月一回の折り紙の会も、一緒に帰宅途中、完成品を批評しながら会話の花が咲き、楽しいひと時となりました。
　しかしその後1年半くらい経って突然余りにもショックで悲しい出来事になりました。原田さんが病気でご逝去されたのです。
　彼女とは12年前KSCでの出会いからすぐ友達になり、付き合いが始まりました。家も近く、特に「山歩き」の趣味も共に有り永年毎月のように六甲山を基地にして多くの低山を楽しみました。特に1年数か月間、共に楽しんだ折り紙は友情を深めてくれました。人生の末期に差しかかる時期に人との出会いや趣味は私の生涯の宝、護り神となりました。そして…最後に私の最愛の孝ちゃんに誓いました「貴方と共にした折り紙も近郊の山歩きも続けるよ！どうぞ今までどおりに一緒にだよ！」。