ケナフの会の活動( 2021 年秋冬期②)
ケナフの会ニュースレター 64 号( 2022 年 1 月 26 日発行)
コロナに負けずに教室を開催すると共に今後の活動のための準備を始めています。
(紙漉き)
- 2 年ぶりに、神出自然教育園でくすのき学級の皆様を対象に紙漉教室を開催しました。(12 月 7 日)
(染物)
- 2 年ぶりの染物出前教室を千鳥が丘児童館で開催しました。( 12 月 27 日)
- 年が明けて以降は、オミクロン株による感染が大きく拡大したために、諸施設より開催見合わせ等の連絡が相次ぎ、活動の実施が難しくなっています。
- 感染の拡大状況や神戸市等からの活動指導を勘案しながら、春以降の活動に備えて準備を始めています。
くすのき紙漉教室(21 年 12 月 7 日)
- スタッフ14 名で参加者 67 名に対応し、アイロンを先生方に応援して戴くことで、生徒の皆様に葉書作りを楽しんで貰えました。
- 今回はプロジェクターを使って地球温暖化防止やケナフについて説明しました。
画面が明るくて説明が分かり易かったので大変良かったとお褒めの言葉を戴きました。 - 教室に参加していた教育相談所よりケナフを栽培したいとの要望がありました。
先方に出向き、生徒・先生の皆様に栽培方法を説明し、種を渡しました。
千鳥が丘染物教室(21 年 12 月 27 日)
- コロナ感染対策のために、参加者を児童4 名と先生 1 名、スタッフを 5 名に限定してケナフ染め教室を開催しました。
- 児童館指定の部屋が小さなものだったので、児童が怪我をせずに楽しく染物作りができるようにするため、スタッフ全員で下見を行いました。
- マンツーマンで丁寧な指導ができ美しく染め上がったこと等から、別の染料も使って染物作りをまたやってみたいとの要望がありました。