ケナフの会の活動( 2022 年夏期①)
ケナフの会ニュースレター 66 号( 2022 年7月14 日発行)
まだまだ感染の先行きは不透明ですが
活動を一歩一歩進めて行きたいと思ます。
(栽培)
- 園芸倉庫前でポット植えを行いました。(5月23日)
ポット植えした苗のケースを畑周辺に置いて育成すると共に、育成経験者に苗のケースの一部を渡し、自宅で定植まで育てて貰うことにしました。 - 定植準備のために、畑の大量の雑草を抜き、耕耘をしました。(6月13日)
- ケナフとローゼルの定植を行いました(6月20日)
確保の心配されたケナフやローゼルの苗は、会員の努力により十分に準備することが出来ました。有難うございました。
ポット植え(2022年5月23日)と 畑の整備(6月13日)
- グループわ ケナフ会とKSC学生ケナフ会との合計17名で、ケナフ約490ポット(14ケース)のポット植えを行いました。(5月23日) KSCビニールハウスの使用ができなくなったので、畑周辺にケースを置いて苗を育成すると共に、リスク対策として会員の自宅でも定植まで苗を育成して貰うことにしました。
- ローゼルは出芽率にバラツキが見られたこと等のため、グループわ ケナフ会の育成経験者に定植まで自宅で苗を育てて貰うことにしました。
- 4月に耕耘・施肥をしたケナフ・ローゼル畑は大量の雑草で覆われてしまいました。
グループわ ケナフ会員8名で鍬等使って草抜きを行い、その後で耕耘機で整備をしました。(6月13日)
定 植 (2022年6月20日)
- グループわ ケナフの会とKSC学生ケナフの会との合計16名で、ケナフ約400本・ローゼル約80本を畑に植付けました。支柱と苗との紐結びは苗が高くなってから行うことにしました。(6月20日)
- 確保が心配されたローゼルの苗は会員の努力で150本近く集まりました。余ったケナフやローゼルの苗は夏期出前教室で児童館等に持参するほか、希望会員に持ち返って貰うことにしました。
- 昨年は定植直後に苗や支柱の抜かれが相次ぎました。原因ははっきりしませんが、カラス等による可能性も高いので対策として釣り糸を張りました。今年はこれまでに被害の発生はなく、順調に栽培できています。