「第68回国際食肉科学技術会議」で日本の文化を体験していただきました

 8月22日(月曜日)、23日(火曜日)、25日(木曜日)の3日間、神戸国際会議場で開催された「第68回国際食肉科学技術会議」において、会議の合間の休憩時間を利用しての華道・茶道・書道の日本文化体験イベントにグループわ が協力しました。
 池坊の福井先生(華道のお仲間の皆様)、裏千家の筑田先生(なごみ庵の植田さんとメンバーの皆様)、KSC書道部のOB会の皆様が各体験の指導を行い、国際部会の中川部会長はじめ国際部会の皆さんも通訳として参加しました。

 今回は、コロナ第7波等で当初の予定より外国人参加者は少なくなりましたが、短い時間の中、興味深く熱心に各体験に取り組まれ、存分に楽しまれていました。
 自分の作品の前で、自分の携帯での撮影を望まれ、子供や奥様への日本での稀有な体験として自慢するということでした。
 また、この会議のリーダーである麻布大学名誉教授の坂田先生も3日間とも参加され、楽しまれていました。

 以前は、国際会議等のボランティア活動が活発に行われていましたが、コロナ禍で3年ぶりの外国人への日本文化体験ボランティアになりました。事前の抗原検査など、感染予防を厳重に行った上でのイベントになりましたし、規模も小さくせざるを得ませんでしたが、久しぶりの国際ボランティアで、皆さんとても楽しそうで充実した3日間になりました。

華道体験(8月22日)

茶道体験(8月23日)

書道体験(8月25日)