里山グループ・花実の森の活動(2025年 2 月)

2月4日にシイタケ栽培の作業(ほだ木へのシイタケの種駒を植付け)

花見の森の里山でシイタケの種駒をほだ木に埋める作業が行われました。作業には、里山グループと花実の森のメンバーに加えて、神戸大学農学部の学生ボランティアが2人参加しました。

メンバーは、朝9時ごろから集まりました。里山には落ち葉が溜まりどこが道かわかりません。まずは、ほだ木用のコナラの木の保管場所までの道の確保です。竹ぼうきをもって道に積もった落ち葉を掃いていきます。道が現れたら、コナラの木を担いで作業場所に運びます。

コナラの木は、11月に伐採し1月に1.5mほどの長さに切り揃えました。その原木に等間隔に穴をあけていきます。そこにシイタケの種駒を入れて植えます。穴に入れた種駒を金づちで叩いて埋めていきます。

種駒を埋めたほだ木は、梅雨の始まるころまで地面に横たえておいておきます。シイタケは、およそ2年で大きく育ちます。