須磨区会だより 50号

《第50号(記念号)発行にあたって(梅田区会長)》

 須磨区会だより」は2010年1月に第1号が発刊されてから13年目に入り、今回、第50号の記念号発刊の節目を迎えることができました。当時、須磨区会としては4代目区会長となられたばかりの細野恵久様福祉3)が、区会活動の情報提供と会員相互のコミュニケーションを図ることで区会活性化の一助とするべく、「区会だより」の刊行を始められたとの事です。

 今後、第100号の発刊に向けて「区会だより」の役割をさらに発展的に継続していけます様、区会員の皆さまと共に取り組んでまいりたいと考えます。引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

《区会だよりの思い出(前編集長・細野恵久)》

■1号(2010年1月)196人のひとり一人に、区会員としての意識をもってもらうよう、裏面に校区別・期別の全メンバー表を掲載しました。

■3号(2010年7月)最初のイベント、地域活動交流会の報告。このとき区会の活動資金は《わ》年会費¥1500の内¥400が当てられていることを初めて知ったという参加者が殆どでした。活動資金をどう使うか、区会運営を自分たちの問題として考えるきっかけとなりました。

■9号(2012年1月)前年の10月13日、丹波龍化石工房ちーたんの館など4カ所を探訪したバスツアーの報告。会員の交流と膨らんだ活動資金残高の還元もできました。このツアーの企画と運営は会員歴の浅い橋口(14期)・足立(15期)両氏に委ねました。これを前例にウォークラリー大会などイベントを立ち上げるたびに新しい会員をスタッフに起用しています。

■12号(2012年10月)海岸清掃活動14年目の7月23日、揃いのゼッケンをつけて並んだ面々(左端が私)。《わ》の活動が、これで「見える化」されました。ゼッケンの購入費用には《わ》第1回(平成22 年度)功労グループ顕彰の副賞2万円を当て、25枚調達しました。

■17号(2014年1月)第1回ウォークラリー大会の報告。「準備に当たった7人のスタッフに、強いきづなが生まれたことは区会の将来にとって明るい希望」と論評しました。

■24号(2015年10月)会員225人の8割強が部会活動に参加している一方、区会活動に参加している人は3 割に満たない事実を挙げ、部会活動のノウハウやつながりを区会活動に活かしてはと提言。裏面に「だれが、どの部会で、どんな活動をしているか」関連を表にして示しました。

■29号(2017年1月)須磨区会の足どりを振り返り、課題に①イベントや予算を区会長だけに任している現状を改め、委員会を設けて諮る。②地域ブロック単位のネットワークを構成し、会員のつながりを促進する。の2点を挙げて理解と協力をを求めました。

■42号(2020年5月)《わ》第17回総会を機に新しい運営体制に移行すること。すなわち田路義弘新区会長をトップに総務・地域貢献・つながりの3分野の常任委員をおくこと。7つの地域ブロックに分けて連絡網を整備することを報告しました。また、区会だよりの編集発行を梶山氏にバトンタッチしました。

須磨区会だより・第50号(最近のトピックス)

《新入会員へのオリエンテーション開催》

  • 7月27日10:15~12:15、ユースプラザKOBE-WEST(健康館)会議室において、梅田区会長から3名の新会員(生環26・大高松男さん、園芸26・片山康さん、食文26・杉山健さん)に対し区会の運営体制と区会の活動内容について説明しました。
  • 運営体制については、運営会則を定めて、会則に基づいて運営委員を配置しています。
    また、連絡・情報収集を円滑に行うため、区会を7つのブロック(小学校区)に分けています。
  • 活動内容については、大きく「地域貢献活動」と「会員つながり活動」に分けられます。
    地域貢献活動の中味は、①環境美化(須磨海岸清掃)、②こども健全育成支援(学習支援、学校園ボランティア、学校&児童施設の整備支援)、③福祉ボランティア(パティオお買い物サポーター、介護施設でのケアーや付き添い)です。
    一方、会員つながり活動の中味は、①親睦イベント(グラウンドゴルフ同好会、須磨まち歩きの会、ウォークラリー大会)、②趣味の会(折り紙教室、麻雀教室)などです。
  • 質疑応答の後、早々に区会活動のお手伝いをしていただくようお願いして終了しました

《グループわの概要と活動ガイド》

 「グループわの概要」と「グループわガイド」の令和4年度版が9月度に発行されました。 その内容は、それぞれグループわホームページの「グループわの概要」と「地域に密着した活動(区会活動)」および「特技やスキルを生かした活動(部会活動)」のサイトでほぼ同じく紹介されていますので是非ご参照下さい。

グループわの概要
グループわ活動ガイド(リンク先の【グループわ 活動ガイドの項】を参照)
区会活動><部会活動

《お買い物サポーターの募集》

  • 『お手伝いしましょうか?』須磨パティオのお買い物サポーターは、地下鉄名谷駅前の広場で、重そうな買い物袋を持っておられる、高齢者・体の不自由な方や、小さなお子さんを連れたお母さん方を見かけたら、この言葉をお掛けしてサポートします。
  • ところで、現サポーターの高齢化が進んでおり、当活動の継続のためには、新たなメンバーへ引継ぎが必要になっています。
  • 「お買い物サポーター」に関心をお持ちの方、詳しいことをお知りになりたい方は、是非、区会長(梅田)までお問い合わせください。

須磨区会だより・第50号(会員つながり活動の状況)

《グラウンドゴルフ同好会》

グラウンドゴルフ同好会の会員数は、男性6名、女性4名、合計10名です。練習日は、原則として第1月曜日と第3火曜日の月2回、10時から、しあわせの村すずらんゴルフ場で、プレーを楽しんでいます。
2022年1月~10月3日まで(但し、2月はコロナ禍で2週中止、6月・7 月は降雨で各2週中止)の参加状況をまとめてみますと、月曜日は7回実施し38名参加、火曜日は6回実施し35名参加です。
▶興味のある方は、梶山(下段のメール)までご連絡ください。

《須磨まち歩きの会》

本年度の須磨まち歩きの会・秋季分として ”紅葉の旧別荘文化の跡地を巡るコース” を企画しましたので皆さまのご参加をお願いいたします。 詳細は既に連絡網で配信済の「ご案内」、あるいはグループわホームページでご確認願います。
1.歴史講座:①開催日=令和4年11月5日(土)
     ②開催場所・時間=一の谷プラザ4号会議室、10~12時
     ③テーマ=神戸華僑と須磨
2.健康ウォーキング:①開催日=令和4年11月19日(土)
         ②集合場所・時刻=JR須磨駅改札口前、9時厳守

《ウォークラリー大会》

  • 10月23日(日)3年ぶりに第8回を開催します。今回は7地域ブロックから各1チームと自由編成2チームの9チームで競う、初めての試みです。
  • 参加要領と申込み先はネットでもお知らせしていますが、念のため下記におたずねください。
      倉本敏明:メール fwkb-5909@jazz.zaq.jp  電話 090-3355-5263
  • 会場はこれまでどおり奥須磨公園です。同じ会場と言ってもコースは同じではありません。今回もスタッフ(舩原孝子、井谷 均、梶山 耿、倉本敏明の経験者4氏に新谷裕和、片山 康、杉山 健の新会員3氏を加えた7人)が知恵を絞って秋いっぱいのコースに皆さんをお誘いします。

《折り紙教室(折り紙で脳活しませんか!)》

私達は月に一度、先生の指導と共に参加者同士、教え・教えられながら、楽しく、和やかな雰囲気で工作しています。手指を動かす効果、楽しく過ごすひと時は、まさに脳活を実感して居ります。
みな皆様の参加をお待ちしております。
  〇開催日 : 毎月第1水曜日  〇時間 : 13時30分~16時
  〇場 所 : しあわせの村・研修館第2研修室
▶お問合せは 田路(とうじ)迄ご連絡下さい。
 電話/FAX:(078)734-3919
 携帯電話:090-5888-5592

《麻雀教室(ピンフクラブ)》

麻雀教室は“ピンフクラブ”と称し、毎月、第4日曜日の午前中に一ノ谷プラザで活動しています。会員数は、活動を開始した時は6人でしたが、現在は4人に減ってしまい、欠席者がでた時は世話役もゲームに参加しています。会費200円/人では、場所使用料を満たせません。

麻雀は、指を使い・頭を使い・コミユニケーションをはかるため、高齢者が心配する認知症予防には非常に良いと言われています。“ピンフクラブ”に入会し、日頃の心配事を吹き飛ばし、楽しく過ごしませんか。