福祉部会「さおり・たまも」の活動に参加しませんか?

不思議な魅力のさおり織り

 たまも園の園生の方々が好きなデザインで楽しく織った布の良さを生かしながら、作品を仕上げていくのが、私たちボランティアの仕事です。工夫を凝らし試行錯誤しながら、どこにもない面白い作品に仕上げたいと思いながら取り組む一日は、とても充実したひとときです。

 コロナ前は、腕の確かな80代半ばの方たちで支えられていましたが、コロナ後にはもう参加できなくなり、今はまだ経験の浅い6名で活動を続けています。このような状況ですので、なかなか思うように仕上がらないのが悩みの種です。

 特にコロナ後、世の中の動きが活発になり、さおりの多くの作品の問い合わせがお客様から寄せられようになりました。しかしこのお客様の要望に応えられていないのが現状で、とても残念に思っています。

 この活動に、あと4-5名の方が参加していただければ、お客様の要望に応えられるのではと思います。洋裁の技術がなくても、好きでさえあれば、工程がありますので、経験者でなくても活動に参加できます。ぜひ参加してください。毎回、でき上がった作品を見るのが喜びです。「さおり」には不思議な魅力があり、やっていくとどんどん好きになるのが実感できると確信しています。

 月に一度、おもに第2水曜日、10時から昼休みをはさんで15時までです。お弁当、おやつのおしゃべりの時間も楽しいです。どうぞご参加お待ちしています。

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