創エネ神戸ニュース 2024年 夏季号

創エネ神戸は、地球温暖化防止のために
① 再生可能エネルギーによる自家消費型発電の普及・促進活動 ②再生可能エネルギー及び水素の調査研究・普及活動 ③省エネルギー・蓄エネルギーについての調査・研究と普及活動を行う。 ④園児・小学生・中高生や親たちへの環境教育活動 を進めます

1.再生可能エネルギー及び水素の調査研究と普及活動

(1)神戸クリスタルタワー 地球が壊れる前に 映画観賞会 

6月8日10時~12時30分、神戸クリスタルタワー6Fひょうごボランタリープラザにて、地球環境改善関連映画・名画座として、「地球が壊れる前に」を上映し鑑賞しました。

2、工作、紙芝居などを通じ、園児・小学生・中高生や大人の皆さんたちへの環境教育活動

(1)6月29日、KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)にて、

「こうべエコちゃれゼミ 水素を身近に感じてみよう!」を10時~12時と13時~15時の2回開き、27組の親子、54名が参加しました。

最初に、地球温暖化、などについてPPTを使用して説明しました。

その後、水の電気分解をして水素を作る実験を個々の机にて行いました。

そして、水素ロケットの打ち上げ実験を行いました。

また実物の水素燃料電池カー「MIRAI」の説明を楽しみました。「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配布しました。

(2)6月30日10時~12時に、灘区 原田資料館にて、エコタウンまちづくり活動としてNPO法人輝わかばより依頼の「ソーラーランタンをつくろう」を開き、小学生12名、親+シニア13名が参加し、ソーラーランタンは20セットを作成しました。

初めに、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電などについてパワーポイントにて説明しました。

その後、トレーシングペーパーに思い思いに絵を描いて、円筒形のプラスチックケースの中に装着します。更にソーラーライトを円筒形のプラスチックケースの中に装着して完成しました。

ソーラーライトのソーラーパネルに太陽光を当てて充電、ソーラーランタンが灯ります。

ソーラーランタンの上部を手のひらで光を遮断すると、ソーラーランタンが美しく灯り、歓声があがっていました。

「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配布しました。

(3)7月6日10時~12時に、北区 北五葉3丁目第一団地集会所にて、エコタウンまちつくり活動としてNPO法人ウイズユきたごよう主催の「箱プラネタリウムをつくろう」を開き、21名の児童、父兄6名と9名のシニアが参加し、30セットの箱プラネタリウムをつくりました。

初めに、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電、などについてパワーポイントにて説明しました。

その後、各自が選んだ絵の点画カードを使用して、側面ボードと天井ボードに穴あけをしました。

牛乳パックで作成した枠に側面ボードを両面テープにて貼りつけ、ガーデンライト、プラスチック容器に組み立てました。

最後に天井ボードを接着して完成しました。

ガーデンライトのスイッチをONにして、周囲を暗くすると、

ライトが点灯して、側面ボードと天井ボードにあけた穴より灯りが見え、選んだ模様が浮き上がりました。

「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配布しました。

(4)7月7日 東灘区 本山西地域福祉センターにて、本山西ふれあいまちづくり協議会の七夕祭りにて、環境教育工作品の展示説明を10時~12時に行いました。

環境教育工作品(ソーラーカー、ソーラー風車、ソーラーオルゴール、ソーラー灯台、ソーラーランタン、箱プラネタリウム、手作りソーラー発電)について説明し、ソーラーパネルに 太陽光の代わ りに電球の光をあてて、動かしてみたり、ソーラーカーレースを行ったりしました。  

(5)7月20日、北区 西山学童保育コーナーにて、「児童館出前エコ教室 ソーラーランタンをつくろう!」を10時~12時に開き、小学3~6年生の児童18名が参加しました。

最初に、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電などについてパワーポイントにて説明しました。

更に 環境ラベル についてもパワーポイントにて説明しました。

その後、トレーシングペーパーに思い思いに絵を描いて、円筒形のプラスチックケースの中に装着します。 

更にソーラーライトを円筒形のプラスチックケースの中に装着して完成しました。

ソーラーライトのソーラーパネルに太陽光を当てて充電、ソーラーランタンが灯ります。

ソーラーランタンの上部を手のひらで光を遮断しますと、ソーラーランタンが美しく灯り、歓声があがっていました。

「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配布しました。

(6)7月25日 西区 井吹台児童館にて、ひょうご出前環境教室を開き、9時30分~11時50分に、小学2,3年生68名が参加しました。

初めに、「地球温暖化ストッパーズ」の紙芝居をパワーポイントにて行いました。

その後、環境教育工作品(ソーラーカー、ソーラー風車、ソーラーオルゴール、ソーラー灯台、

ソーラーランタン、箱プラネタリウム、手作りソーラー発電)について説明し、ソーラーパネルに太陽光の代わりに電球の光をあてて、動かしてみたり、ソーラーカーレースを行ったりしました。

「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配り、説明をしました。

(7)7月27日、午後3時~5時に、西区のあさひ保育園なつまつりに参加しました。

創エネ神戸の活動紹介のポスターを立看板に展示しました。

園児の踊りの後に、創エネ神戸のブースで 

こどもたちに、ソーラーカーレースをしたり、

ソーラーパネルで発電した電気でソーラー風車を回したり、ソーラーオルゴールを聞いたり、

クイズを出したりしました。 子どもたちは太陽のエネルギーを体感するなどして、大いに興味を示し喜んでいました。

(8)7月30日14時~16時に、西区 春日台地域福祉センターにて、「箱プラネタリウムをつくろう」を開き、8名の児童、3名の父兄と7名のシニアが参加し、15セットの箱プラネタリウムをつくりました。

初めに、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電、「わたしたちにできること エコチャレンジ」、環境ラベルなどについてパワーポイントにて説明しました。

その後、各自が選んだ絵の点画カードを使用して、側面ボードと天井ボードに穴あけをしました。

牛乳パックで作成した枠に側面ボードを両面テープにて貼りつけ、ガーデンライト、プラスチック容器に組み立てました。最後に天井ボードを接着して完成しました。

ガーデンライトのスイッチをONにして、周囲を暗くすると、ライトが点灯して、側面ボードと天井ボードにあけた穴より灯りが見え、選んだ模様が浮き上がりました。 「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配り、説明をしました。  

(9)7月31日10時~12時に、あさひ児童館にて、「ソーラークッキング教室」を開き、27名の児童(小学1~2年生)が参加しました。

初めに、ソーラークッカーの説明をして、みんなで食材を黒いアルミフォイルで包んで、ソーラークッカーに入れて、太陽の光が当たるように園庭に置きました。

部屋に戻って「地球温暖化ストッパーズ」などの紙芝居などを行いました。

その後、太陽のエネルギーで加熱調理した食材をソーラークッカーより取り出し、全員で食べました。

(10)7月31日13時~15時に、西区 あさひ児童館にて、「箱プラネタリウムをつくろう」を開き、20名の児童(小学3~6年生)が参加しました。

初めに、地球温暖化、二酸化炭素、太陽光発電、「わたしたちにできること エコチャレンジ」、などについてパワーポイントにて説明しました。

その後、各自が選んだ絵の点画カードを使用して、側面ボードと

天井ボードに穴あけをしました。

牛乳パックで作成した枠に側面ボードを両面テープにて貼りつけ、ガーデンライト、プラスチック容器に組み立てました。最後に天井ボードを接着して完成しました。

ガーデンライトのスイッチをONにして、周囲を暗くすると、側面ボードと天井ボードにあけた穴より灯りが見え、選んだ模様が浮き上がりました。 

「わたしたちにできること エコチャレンジ」の小冊子を配り、説明をしました。

(11)8月3日、10時~12時、13時~15時の2回、しあわせの村研修館でのグループわ の夏休み工作塾にて、「風力発電をまなぼう!」を開き、31名の児童(小学4~6年生)が参加しました。

最初に、地球温暖化、二酸化炭素、風力発電などについてパワーポイントにて説明しました。

その後、ハサミやカラーペンを使い、カラフルなプロペラを作り、発電機と組み立てて完成。 

扇風機の風でプロペラを回してLEDが点灯することを確認。点灯したら歓声が上がっていました。

3.あさひ・カレッジ発電所

あさひ・カレッジ発電所は 2024年も順調に発電 しています!
 2024年4~7月は予想値の111%で発電しています。。

予想値 AkWh実績値 BkWhB/A%
4月分28752918101
5月分31033555115
6月分27663130113
7月分29663372114
4~7月1170912975111

発電状況をWebモニタリングサービスでウオッチして、異常がないかの確認作業を継続中です。

4、再生可能エネルギーによる自家消費型発電や環境教育活動に関心がある方へ

 一緒に活動をしていただける方を募集しています。
 ご連絡先は次の通りです。 ご参加をお待ちしています。

創エネ神戸  代表  山田 通裕(生環 18 期) ☎:090-7895-5479
メールアドレス:souenekobe@yahoo.co.jp

(2024年8月発行 広報 岡本 紘一)