2020年度 環境部会 年間活動報告
Globe(by asahi) 記事の抜粋
想定を上回り水害や干ばつが私達の生命や財産を脅かしている。原因は人間の営みがもたらせて地球温暖化。国を超えて対処するほか道はない。まさに安全保障上の問題だ。
世界で最も強く影響を受けている国の一つが日本だ。気候危機を「今そこにある危機」ととらえる必要がある」。豪雨による水害多発激しさ増す、地球温暖化による気候変動の影響「地球温暖化で気温が1度上昇すると水蒸気量は7%増える普通の大雨を記録的な大雨に押し上げている。地球温暖化を止めない限り、猛暑も豪雨もさらに頻度が上がり続ける」と警鐘を鳴らす。
環境部会会則 (目的)
第1条 本会はグループわの設立理念のもとに自然や生活環境等の保全、資源循環型社会の形成に向けた普及、啓発、教育活動を行い、これらに関する情報を会員相互間で共有し、本会の活性化をはかり、その維持継続及び発展を目的とする。
活動目標と社会貢献
地球環境は、森林の荒廃や化石燃料の多用などで大気汚染が進行し、人間の健康被害等への影響が懸念される事態となっています。一方で地球の温暖化による気象異変で局地的な豪雨、豪雪、竜巻、ハリケーンなど各地で自然災害の多発が目立つようになりました。環境部会は、地球環境(地球温暖化)の悪化を防ぎ、良好な自然環境を維持するために種々の取り組みをしています。 部活動:里山林整備再生、保全、野鳥観察と巣造り、ビオトープの保全、梅林の整備保全、ケナフの有効性啓発、神戸市イベント・参加と会場清掃活動、鹿肉有効利用、古着・古本リサイクル、食品ロス軽減運動、再生可能エネルギーの普及、神戸の伝統野菜の保存など生活環境づくりに知どうな社会貢献活動しています
環境部会活動部と代表
No. | グループ名 | 代表者名 | 活動概要 |
---|---|---|---|
1 | 里山グループ | 与茂田 正 | 里山林整備が主作業、ナラ枯れ被害に防虫シート付け、笹刈り、下草刈り、蔓刈り等、イベントネイチャークラト」する。 |
2 | ケナフの会 | 森山 俊邦 | ケナフ栽培、パルプ化紙すき指導、「出前教室」年12回参加者676名が実施、「ケナフの会ニュースレター」発行。 |
3 | ビオトープの会 | 奈島 伴治 | 毎月2回延べ109名、雑草・落ち葉で堆肥、開花植物、水生生物の確認とザリガニの捕獲・駆除、ナラ枯れ対策実施。 |
4 | 野鳥と自然観察会 | 堀池 邦康 | 探鳥会・巣箱調査・灌水作業等、23回実施、182名参加した。他団体とも積極的に交流、自然環境保全を活動を推進した。 |
5 | 里山和楽会 | 道満 俊徳 | 13年目第三次里山林整備再生の最終期、最も植物成長時期の春期~夏期に保全活動を推進している。 |
6 | 花山梅林会 | 磯野 彰夫 | 梅採りと草刈り、堆肥作り、施肥、カボチャ苗植え、水遣り多岐な活動。 近隣住民の梅林観察・環境教育授業を開催。 |
7 | 森の仲間 | 宮崎 稔 | 年6回小旅行、参加約』100名。4月:須磨旗振山、5月:篠山森林公園 6月:光山寺、7月:奈良公園、9月:西播磨天文台公園 |
8 | 神戸ぴかぴか隊 | 溝田 恒博 | 活動278名。明石公園清掃、:神戸まつり:須磨海岸クリーン作戦:KOBEALIVE会・マラソン沿道整理 1,17鎮魂日支援。 |
9 | 創エネ神戸 | 山田 通裕 | ksc発電所維持管理、再生可能エネルギーの調査5回、普及活動13回。 環境教育活動、夏休み工作塾「ソーラーカー作り教室」を実施。 |
10 | 愛 Dear ∞ | 置塩 豊 | 活動8日、参加70名。しあわせの村祭、鹿肉料理販売企画、 あいな里山公園でシカの有効活用のPRと展示。 |
11 | We love“もったいない” | 冨川 修 | 広報活動に重点、古着/古本の回収管理、研修会開催や店舗見学、 実績:古着992kg、古本4,200冊、KSCに募金5万円。 |
12 | 神戸伝統野菜保存会 | 渡部 啓史 | 神戸伝統野菜「発掘・復活・普及」地域 活性化:高齢者・障害者雇用の場、耕作放棄地活用.再生。また阪神オランダトマト」「鳴尾いちご」発掘。 原種保存栽培と試験的栽培実施など目的。 |