北区会ニュース　42号(２０２１年7月発行）電子版

道満俊徳･石田明さん功労賞受賞

グループ（わ）の運営委員会が、6月15日、シルバーカレッジで行われ、北区会から道満俊徳さん(生環13期)と石田明さん(音文9期)が、他の3名の受賞者と共に南理事長から表彰状と賞品を授与されました。
道満さんは里山和楽会、東北支援や北区会等で幅広い活動を石田さんは混声合唱団コーロＫＳＣで団員指揮者としての活動を評価されたものです。功労賞は個人で7年、団体で5年以上の実績が必要です。2021年度の受賞は個人で5人、団体は該当がありませんでした。(文･写真：北区会　会長：芦田義和)

ひとの人生色々な事の出合を経験致すようです。昨今地球全体を、人間社会を、揺るがす大惨事「新型コロナウイルス」が万延、今だ終息に至らない日々、又、日本で世界最大スポーツの祭典も間近ながら大変な対策を強いられています。一方私にとって、予期せぬ顕彰を頂き、驚きでした。ただ、本当に功労賞に値する事象があったのか、など疑問も感じております。北区会会員3 00余名の中にうもれた優秀会員がおられると思い心中穏やかではありませんでした。この際、自身を少し振り返ってみますと・・会社勤め50年、K S C卒業後グループ「わ」入会後、14年目になります。その間、人生終末期を迎えるこの時期「わ」での諸活動部会に参加させて頂き、数えきれないほどの方々との出合いと、それぞれの方々に多くの事を教わりました。
また、今も諸部会に所属致し楽しく活動させて頂いておりますのも皆様のお蔭と、感謝･御礼を申し上げます。本当に有難うございました。今後共よろしくお願い致します。(文：道満俊徳)

北区会グラウンドゴルフ大会日程決まる

場所：しあわせの村球技場
日程：10月13日(水）
時間：午前9：00～12：00
昼食はアミーゴでマスク会食の予定
詳細は後日お知らせいたします
連絡先：土井昭政　　☎：078-583-8797F

「写真の会」丹波篠山を撮る　（趣味の会だより）

緊急事態宣言解除をまじかに控えた6月18日乗用車4台に8人が分乗し「そうだ！丹波篠山を撮りに行こう」を合言葉に､篠山三の丸西駐車場に10時全員集合昼食を除き､集合時間15時迄,自由に撮影･お買い物･お喋りをされていたようです。午後からあいにくの小雨模様でしたが市内は､まるで我々が貸切ったかのように観光客の姿は有りませんでした。皆さん満足のいく写真撮影をされたことでしょう。
写真：永井ツネヨ･水島和信･安倍文隆文：木村成男

写真の会についての思い入れ

写真の会についての思い入れ定年退職前の現役最終時期に発病し､完治することのない難病指定の「パーキンソン病」を発病しました｡両手指先の微痙攣に悩まされ､歩行中交差点で信号待ちで立ち止まる際に下肢の神経信号と脳の神経信号に差異が生じ､転倒することもありました。大切なことは､どのような場合に､どのような症状がでるのかを経験する事が大切のようです。今では転倒こそ､予知経験で避けられますが箸使い､小文字の文字書き等で微痙攣に悩まされます。そのリハビリのため､好きだった静物のデッサン画を再開しました。そのうちに､住宅模型(縮尺1/50)作りに染まり､剪画(切り絵)と続いています。脳神経内科の主治医から「よくそんな細かい事続けていますね！」と冗談半分に言われながら取組み中です。そして､肩の凝らない趣味として北区会･写真の会があります｡写真のテーマとして特に「光」(反射、透過、照明､ライトアップ等)にこだわっています｡今年の３月４日から７日には､北区会の４趣味の会合同作品展が盛大に開催されました｡今後も肩の凝らない趣味として「写真の会」を続けていきたいと思います。