心温まるお手紙とともに、銭太鼓を寄贈して、いただきました
加古川市 横谷様より グループわ へ貴重な銭太鼓と、心温まるお手紙を、いただきました。ありがとうございます。
お手紙をいただきました
(抜粋:個人情報等を割愛させていただきました。)
拝啓、寒の入りとともに寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、 グループわ 様におかれましてはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。
さて、先日お電話で話しましたように、銭太鼓をお送りしますので、練習用として使用していただきますよう、お願いいたします。
実は、父 は、鳥取市出身で13年前に他界し、・・・・、整理しましたところ、銭大鼓が4組出てきました。
この銭太鼓は生前、父(銭太鼓の級か段かを取得していました)が宴会の折に、みんなの前で安来節を踊ったり、銭太鼓を教えたりしたものでした。
そのころの父は尼崎製鉄所や神戸製鋼所の加古川工場で4直3交代勤務をしており、部下が200人以上いました。
・・・・・・
この度、ネットで責グループを知り、中古ですが、思い出のある銭太鼓を使っていただけるようでしたので、お送りすることにしました。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
グループわ 様の益々のご発展をお祈りいたします。
敬具
寄贈いただきました、銭太鼓
楽遊クラブ銀雅 より お礼
横谷 様
今年は例年にない寒さ厳しい折柄、ご健勝のこととお喜び申し上げます。
このたびは、お父様の大切にしておられた思い出のある銭太鼓をお贈りいただきましてありがとうございました。
私たちは、グループ「わ」に所属しています銭太鼓グループ「楽遊クラブ銀雅」と申します。
全員、神戸市シルバーカレッジの銭太鼓グループの卒業生で、現在会員は30名で神戸市内を活動範囲としたボランティアグループです。
神戸まつり、地区のお祭り等のイベント出演や高齢者施設・保育園等への友愛訪問を年間70~80回程度行っております。
もちろん 現在のところ新型コロナ対策の影響により活動は縮小していますが・・・。
お贈りいただきましたいた銭太鼓8本は、銭太鼓啓発活動の一つとして高齢者施設などで、体験用として使わせていただきたく思っています。
また、機会がありましたら週1回、神戸市北区内で練習をしていますので、いつでも銭太鼓をご覧ください。
厳しい寒さのなか どうぞご自愛ください。
末筆になりましたが横谷様の今後ますますのご発展ご活躍をお祈りいたします。
令和4年1月25日 楽遊クラブ銀雅 代表:水船 春美