ケナフの会の活動( 2022 年夏期③)

ケナフの会ニュースレター68 号( 2022 年9月4 日発行)

感染の先行きは予断を許しませんが、経常活動を取り戻すべく、

一歩一歩活動を進めて行きたいと思ます。

(紙漉教室)

  • コロナ感染が急速に拡大する中でしたが、神出自然教育園で昨年に引続き紙漉教室を開催できました。(7月30日)
  • 多くの親子の皆様が待望されている工作塾が開催され、ケナフの会は多数のスタッフで今年も参加しました。(8月6日)
  • 染物教室(7月)に引続き本山地域福祉センターで紙漉教室を開催しました。(8月21日)

(炭焼)

  • 今回は窯が本来の能力を発揮できるように、竹のみを材料にして炭焼きを行いました。(8月29日・9月3日)

神出自然教育園(22年7月30日)

  • 6家族・大人子供計21名の皆様にスタッフ11名で対応し、葉書や栞を作りながら楽しく学んで戴きました。
  • プロジェクターを使って「ケナフ君と地球君の話」を映し出し、地球温暖化防止とケナフとの関係について分かり易く説明しました。
  • コロナ感染拡大防止のために、紙漉き等の終了後の昼の会食は取り止めとなりましたが、お土産に花の苗を戴くことが出来ました。

工作塾(22年8月6日)

  • 今年度も工作塾に参加しました。児童・幼児約60名とその保護者の皆様に、スタッフ22名で対応し、葉書作りを愉しんで戴くことが出来ました。
  • コロナ感染拡大防止対策が昨年より緩やかなものとされたため、子供さんが葉書作りをしているところを、保護者の方々が写真撮影(やや離れた位置から)し易くなり好評でした。

本山東紙漉教室(22年8月21日)

  • 子供4名と大人11名の方々に参加して戴き、スタッフ8名と共に、楽しく学びながら葉書と栞作りを行いました。
  • ケナフとローゼル*とを福祉センター近くの公園の花壇に植えて戴けました。
    順調に成長し、ローゼルには早くも花が咲き始めました。
    *ローゼルはケナフと同じアオイ科の植物です。赤紫の実がなり、茶やジャムにして愉しみます。