令和5年秋季 須磨まち歩きの会実施記録
*** 晩秋 の旧白川街道めぐり***
(副題: 須磨に残る太平記の舞台を訪ねて)
Ⅰ. 歴史講座
- 開催日: 令和5年11月11日(土)10時~12時
- 開催場所: 神戸生活創造センター(新長田合同庁舎1階内)活動ブースC
- 講師:住本幸博氏
- テーマ:須磨に残る太平記の舞台を訪ねて
<主要な登場人物>
・足利尊氏 義詮 義満 直義 直冬 高師直(足利家執事)
・後醍醐天皇 護良親王
・赤松円心・楠正成・佐々木道誉 - 参加者数:5名
Ⅱ. 健康ウォーキング
- 開催日: 令和5年11月25日(土)
- コース(下図)
- ガイド: 住本幸博氏
- 参加者数:11名
・今回KSC 現役学生3名および北区会員1名も参加 - コース概要
春は旧・白川村の大歳神社訪ねましたが、今回は”車の里”にある、国の重要無形民俗文化財の指定を受けた“翁舞”が現在に伝えられる車大歳神社訪れました。車の里は白川村と並び今も昔の山里の風景が残る神戸では数少ない地域です。途中、足利尊氏と所縁のある慶雲寺を訪ねて、住職よりお寺の縁起と所蔵される足利尊氏に信仰された地蔵尊「矢拾い地蔵」の伝説などの講和をお聞きしました。 その後、最終地板宿へとたどる路程では、須磨に残る太平記の舞台におもいをめぐらし、晩秋を彩る紅葉を妙法寺、禅昌寺を訪ねて楽しみました。