わらい届け隊、夏休みの子どもたちと(2022年7,8月)

 今年も、夏休みの子どもたちと交流を重ねてきました。新型コロナが再拡大する中で、子どもたちやお世話をする方々に少しでも笑いと元気を届けられたらとの思いで、チンドン屋に扮して訪問していますが、どこの子どもたちも元気いっぱい、弾けるような笑いにこちらもうれしくなってしまいました。

⑴こども食堂「なかみちこみち」

 7月16日(土)、島村千恵子さん(健福21期)が主宰する「なかみちこみち」の5周年記念イベントに招かれて、子どもやボランティアの皆さん約70人と交流してきました。マジック教室や合唱のあと、みんなでパプリカを踊って盛り上がりました。

⑵岩岡児童館

 毎年訪れている西区の岩岡児童館は、小学生で一杯。8月4日(木)、子どもがチンドン屋さんやマジックショーに加わり、前に出て一緒に歌をうたってくれました。頭の体操や「誕生日あてパズル」「ラーメン体操」もすぐマスター。おみやげの「さそりのたまご」に大騒ぎでした。
 つづいて8月25日(木)は「紙染め教室」。和紙を思いおもいに染めて、小物入れとうちわを作りました。先に終わった高学年の子が低学年に教えてくれていたのに、感心させられました。

⑶井吹北地域福祉センター

 井吹北ふれまち協の「夏休み子ども広場」に今年も参加。8月18日(木)は「大道芸がやってきた」。みんなで一緒に頭の体操、マジック教室を楽しみ、歌とダンス、手話ソングも上手にできました。最後は悪戯グッズ「さそりのたまご」。
 8月23日(火)は工作教室。紙を染めて小物入れとうちわを作り、紙皿に色を塗って「皿まわし」を作り、上手にまわしました。

⑷高倉台幼稚園

 8月31日(水)は高倉台幼稚園のお誕生会。2歳児から5歳児まで140人のかわいい子どもたちと遊んできました。チンドン屋とともに登場したびっくりハウスから園長先生が飛び出すと「えーっ?」。我々のウクレレと職員のピアノの伴奏で「さんぽ」など元気よく歌いました。

その他

 このほか7月は、高齢者施設「ぽー愛」も訪問、かなりハードなスケジュールとなりましたが、楽しい夏休みでした。子どもたちが元気に2学期を過ごしてくれるのを心から願っています。


 子どもたちからお礼状が届いたので、その一部を紹介します(原文のまま)

  • びっくりハウスの中からとびだすのが たのしかったよ。(1年生)
  • わらいとどけたいの人は、ぜーいんやさしかったです。わたしもマジックをしてみたいです。(2年生)
  • たんじょうびあてで、本当にあたって、びっくりしました。でも、やりかたがわかると、とてもかんたんで、たのしかったです。(3年生)
  • サソリびっくりしました。おばあちゃんにやると「うわっー!何!何がいるの?」って、びっくりしていました。(4年生)