学習支援者の集い 令和元年12月24日

令和元年度第二回の学習支援者の集いを、12 月24 日午後、カレッジの学習室 1,2 で開催しました。 市教育委員会 特別支援教育課 資質向上担当係長の水金稔様にご講演をいただきました。 カレッジの地域交流活動の藤原リーダ、学習支援者、カレッジ現役生、OBなど約35 名が参加しました。

迫力のある 水金 稔様 の ご 講演 にて 、 発達障害の理解と 対処の仕方 について 学びました。
 特別支援教育とは「うまくいかないことがある子どもの価値を高める教育」 「困った子」から「困っている子」への視点の転換 ADHDスタイルの子 元気印、エネルギー満載の子ととらえてみよう 子ども理解の守備範囲を広げよう。    見方を変えて、短所を長所に
子どもとのラポール(信頼関係)づくりが欠かせない
ほめ方のコツ= 短く太くほめる      叱り方のコツ=短く太くほめる 「Iメッセージ」
子どもたちを笑顔にしましょう!     など 、発達障害の多くの種類とその対処の仕方 を 、 具体的に 判りやすく ご 説明 いただき 、今後の支援に大いに役に立つ 内容でした。

 質疑応答も行い、さらに内容の理解が深まりました。
 カレッジ藤原リーダより、小学校からの学習支援の要請のスケジュ ールや、カレッジの3 月の地域交流授業、令和2 年度の入学受付など について紹介されました。
 最後に、岡本学習支援担当より、学習支援への新たな参加者を増やすことへの支援依頼がありました。